桜を見ないまま夏を迎えたい

昨日、短編小説の原稿を書き終えた。
鎮魂の儀式を終えたような気持ち。
これからしばらく喪に服す。
書いたなぁ、と思う。
少し休んでから生活リズムをまた変える。

原稿を書いていた最後の数日間で、爪が勢い良く伸びてきて
ついでに親知らずまで生えてきてしまった。
身体がおかしくなったのか。
今日は親知らずのせいで頭痛がして、
仕事も手に付かないほどだったので急遽歯医者へ。
3月末に抜くことになった。

今夜はご褒美のライブペインティング。
お父さんになった矢野さん。
出だしの筆から、びっくりするくらいの生命力が溢れていた。
いつもの矢野さんじゃなかった。ものすごく良い意味で。

幾つかごたごたしていることがある。
正直そういうものがあって良かったかもしれない。
考えたくないことも幾つかあるから。

良い、閏日だった。4年後のことは想像がつかない。
33歳か。白い服を着ていそうなイメージ。

追記。
4年前の今日はどうやら、ANAから欠航便のお知らせを受け、
ベッドに入った後に電話を受けて電話会議をして、
曜日と会話をして、翌日は三田の家にいたらしい。
なんだか破茶目茶。人間は進歩する。

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