この時期になると宿命的にAJICOを聴く。AJICO以外の何がこの微妙な気温と湿度に合うというのだ、といわんばかりにAJICO。「午後」のUAの声は何年聴いても飽きない。
どう考えても坂本慎太郎ラジオの影響で70年代に流れそうなところ、ラッキーなことに最近のバンドを知る。マリ共和国(!)のバンドで、songhoy blues. あのあたりの国の音楽はそういえばほとんど聴いたことがない。
ギンズブルクを読んでいると時々苦しくなる。あまりにも描写が具体的過ぎるせいで。ファシズムの匂いはまだしない。
雨が止んだ。