フリオ・セサル・ペニャ

ぼんやりしていたら好きな絵画に会った。
愉快に笑う骸骨たち。
奇しくもキューバ出身のアーティスト。

ここ数日、珍しく高熱を出して寝込む。
ナマものを食べた後だったので、細菌性の胃腸炎かと思いきや、風邪とのこと。この手の風邪が流行ってるんだよ、気をしっかり持って、と馴染みの医者に言われる。

熱で寝込んでいるときに熊本で大きな地震が起きて、うまく寝付けなかった。追い打ちをかけるように、九州に雨が降る。

地震が怖いはずなのに、何かもっと別のものに怯えているような気がする。

気をしっかり持つために、白いシャツを着て、背筋を伸ばして歩いて、恐らくそのときの、最善の選択をした。

ギンズブルクが終盤。途中、ビジネス書を一冊経由したけれど、問題なく戦後のイタリアに戻る。

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