福島沖で地震があって、東京も揺れた。震度1〜2と言われてもピンとこない。3くらい揺れたもの。
震度5強を免震ビルの中で味わっても、震度3クラスはちょっとびっくりする。慣れるわけないと思う。九州のひとたちを本州に・・・という話もあったし、わかるのだけれど、本州でも安全なところなんて無い。それにしても頭を抱えるようなニュースが相変わらず多すぎて、また情報遮断だろうかと思う。
仕事には集中できるけれど、小さな不調があって漢方を飲む。
待ちに待った、池澤夏樹個人編集のギンズブルクとモランテのハードカバーが手に入ったけれど、存外分厚く、とても嬉しい。持つべきものは良書を知る友人。しかし今はキューバ関連の書に寄り道している。寄り道、多いなぁ。暑いせいか、坂本ラジオのポップよりも、今はラテン・ミュージックのほうが身体に馴染む。Compay Segundoの音楽は懐かしくて情緒豊か。