恐らく8ヶ月ぶりの。隣には甘い煙草の匂い。これも随分と久しぶりの。
イスラエルとキューバと北朝鮮の話。詩の話。回文詩の話。絵画と美術館の話。仕事の話。愛の話。たくさんの話をした。生き様が気持ちの良いひとは好き。
日が昇ってから詩を再び読む。ウンベルト・サバ。情景がずいずいと入ってくるので、ゆっくりと。良い詩とは何だろう、ということを早く読書家の友人と話したい。評論にそこまで興味は無いのだけれど、本来自由形式である詩に良し悪しは一体どうつけているのか・・・。
あまり動くと傷口が開いて出血するので、おとなしくしている。痛覚はある。これからまた痛くなるのか、もう実は治りかけているのかは、よくわからない。鎖骨の下あたりにとにかく手をあてつづける。
今できることをする。積み重ねていく。大樹のようでいる。
初めて砥石で包丁を砥いだ。
また踊りを習うことにした。