sprout

パワーをつけたいときほど、豆苗やもやしに手が伸びる。

そういえば東京の友人を連れて地元へ行ったのはあの日が初めてだった。球場からは昔よく通ってたライヴハウスが見えた。ここで死んだら一緒に天国に行けるねと言い合ったライヴハウスだ。奇跡的にまだ死んでいない。まだ存続しているのだろうかと思って調べてみたら、ウェブサイトが現代風に進化していた。

どうもグレイス・ペイリーは好きになれない。粗雑過ぎるからなのか。それでも原文で読みたくなるから不思議だ。ロシア系ユダヤ移民の特色を感じる。ユーモアや、ひょっとした瞬間に現れる知性に。これで寄り道はおしまい。

現実は厳しく、泣くこともあるのに、随分と図太く生きている。

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