自家製のハムと、縦半分に切ったきゅうりを敷き詰めたサンドイッチ。マヨネーズと塩で味付けしてある。ぱりぱり、もぎゅもぎゅと音を立てて食べるのが楽しいと思えるのは、春が終わり、夏がやってくるからなのだろうと思う。
恋人の体調がすっきりせず、豆乳担々麺が食べたいという。豆乳担々麺は、豆乳で割っためんつゆに素麺をよそい、丁寧に炒めたひき肉と玉ねぎ、大根おろし、大葉を乗せた料理である。ラー油の量はお好みでかける。夏の食べ物だ。
大学の課題を見て、色々と考えつつも、そもそも手元に教科書がない科目も多い。批評を勉強できるのは楽しみだけれど、これは長い道になりそう。
手元にある本は江國香織と伊丹十三、パスカル・キニャール。