目の前にりんごが3つあってので、そのうち2つをジャムにした。
砂糖の量は、りんごの量の60%でいいという。
たくさんの泡が重なりあってわらわらと膨らんで
りんごは飴色になった。
昼に出社するのも難しいくらいだったけれど
ひとつ、自分でも、うむ、と頷けるような仕事をした。
帰り道にひとり休憩して、本を前にしたとき
誰に何を伝えるかということについて、腑に落ちるような答えが出た。
もうひとつ。
別れの言葉はあるほうが良い場合とそうでない場合がある。
来年の3月に、弟とコンサートへ行く予定を立てた。
佐渡裕さんの指揮、しかも、ラフマニノフ。
楽しみだ。3月はきっとばたばたしているのだろうけれど。
まだ寒いかな。その後には梅を見に行く計画を立てよう。