反抗期みたい

長い一日だった。

明け方にバタバタした夢を見る。
友人がクローゼットの奥に潜んでいて、私を驚かせるために派手に登場してくるのだ。
びっくりして目が覚めると、ちょうどその友人からメールが届いていた。

やれやれと思っていたら身体の様子がおかしい。
昼過ぎになっても動いてくれない。
まずいかどうか実感も沸いてこない。眠り続ける。

時々起き上がる。
頭に霞がかかっている。
再び眠る。それを何回か繰り返す。

薬を処方されたのに、珍しく飲む気が起きない。
自分でもびっくりするほど、気が進まない。

まるで小学生の駄々だと思いつつ
小学生のようにポップコーンを大量に作って家のひとと食べる。
バターはかけず、塩だけの味付けでシンプルに。

また珍しく、ウイスキーも飲んだ。一杯だけ。
もちろん小学生のときは、こんなことはしなかった。

夜がゆるゆると長い。

実は特に問題はないのだと思っている。
私の速度が周囲のそれと上手く噛み合ってないだけで。
少し前までは春の小川のように穏やかに過ごせたのだから
チューニングさえ間違えなければ、元に戻れる。

楽観的かもしれませんが。

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