海へ行った。

来週から天気が崩れるという。
こんなに温かい陽射しは、しばらく拝めないかもしれない。

海水の冷たさを確認しながらビールを飲んで、サンドイッチを食べて、再びビールを飲む。歌いながら歩く。最近、よく歌う。

読めないと思っていたものをようやく手に取る。ジョージ・オーウェルの一九八四年、新訳版。主人公が日記を書いている。けれどこの世界で日記を書くことは罪なのだという。罪!

“しかし声を発している限り、何らかの人目につかない方法によってでも、真実の継続性は保たれる。他人に聞いてもらうことではなく、正気を保つことによってこそ、人類の遺産は継承されるのだ。”

読めない、聴けない、観れない、と思っていたものが、今なら・・・と手に取る時がやってくるのは、なぜなのだろう。

This entry was posted in Diary. Bookmark the permalink.

Message?